言葉は聞いたことがあるけど、なんか複雑そうで今まで避けてきたんです。そんな言葉を耳にすることが多いのが投資信託です。投資信託とは一体なんなのでしょうか?あなたにどんなメリットがあるのでしょうか?一方でどんなデメリットがあるのでしょうか?投資信託について、理解を深めましょう。

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株式ファンドより価格変動リスクが小さい債券投資信託

グラフ

日本では資産を銀行預金で運用する人が多いとされています。
今は0.1パーセントや0.01パーセントなどが当たり前になっていますが、今から10年前や20年前までは10パーセント近い定期預金もありました。
しかしあまりにも低金利が続くため、少しでも増やすための運用をしようと投資信託を選ぶ人が少しずつ増えています。
注意したいのは元本保証がない点でしょう。100万円を投資した時、100万円以下になってしまうときもあるのでそれを覚悟しなければいけません。
その代わり、より多くの利益が得られる可能性も高くなります。

投資信託は証券会社の他銀行でも購入ができます。
それぞれの金融機関でラインナップが異なり、その中から好きなファンドを選べます。
より利益を求めるなら、株式を中心に運用しているファンドが良いでしょう。
日経平均などに連動するインデックスタイプと、日経平均などの指標よりも大きな利益を狙うアクティブタイプがあります。

株式中心の商品は大きく増える可能性がありますが、その分価格変動のリスクが大きくなります。
つまりは大きく下げる可能性があります。資産を増やしたいが減らしたくない人にはあまり勧められません。
そこで価格変動のリスクが小さくなるタイプの投資信託の選択を考えてみましょう。
それは公社債などの債券を中心に運用するタイプになります。

種類としては、目論見書に公社債にしか投資をしないと明記している公社債投信と、明記はないが実質的に公社債にしか投資をしていないものがあります。
債券も価格変動があるので、それなりに価値が下がる可能性はあります。
倒産リスクが全くないわけではありません。しかし、株式に比べると非常に少ないと言えるでしょう。

景気がいい時も悪い時も安定的に増やすのにいい商品と言えます。
特に株式市場があまりよくないときには債券市場が活発化して価値が上昇するときもあります。
長く安定的に保有するのを目的にするなら、債券中心の商品を選ぶようにしましょう。

外国債券ファンドは国内債券より高いリターンが望める

銀行預金に預けていた人の中にも、投資信託に資産をシフトする人が増えています。
非常にたくさんの商品があるので、選ぶのに苦労するかもしれません。
まずはどの分野の商品に投資するかを決め、さらに目的に一致する商品を選ぶと良いでしょう。

投資信託の中でも安定的に運用されリスクも低いとされるのが、債券に投資するファンドです。
公社債に投資をするので、株式のような大きな価格変動はありません。
金利差によって多少市場価値は変動しますが、デフォルトしない限りは大きく減らす可能性はありません。
分野を選ぶとき、単に債券とのくくりで選ぶのではなく、その中でもいくつかの種類に分かれるので、目的に応じて選択しないといけません。

絶対に資産を減らしたくないなら国内に投資をするものにします。
つまりは日本の市場の商品にしか投資をしない商品です。
金利が非常に低いので、大きく増やせませんが、外国為替の影響を全く受けませんので大きく減りもしません。
銀行預金より少し利回りがいい程度の期待ができます。

もっと高いリターンを期待したいのであれば、外国に投資をする外債ファンドを購入します。
その名の通り外国の債券で運用する商品で、国内のものに比べると利回りが高くなります。これは、外国の利率が高いからです。
外債にも種類があり、先進国と新興国では先進国の方が安定していて新興国の方が為替による価格変動のリスクが大きい運用になります。

先進国の中には日本と同じくらい低金利の地域もあるので、リスクだけ増えるケースもあります。
為替の変動による損失を減らしたいときは、ヘッジありと呼ばれる商品を選ぶと良いでしょう。
手数料は上がるものの、変動による影響が抑えられるので、損を減らしやすいです。