言葉は聞いたことがあるけど、なんか複雑そうで今まで避けてきたんです。そんな言葉を耳にすることが多いのが投資信託です。投資信託とは一体なんなのでしょうか?あなたにどんなメリットがあるのでしょうか?一方でどんなデメリットがあるのでしょうか?投資信託について、理解を深めましょう。

スイツを着ている女性
  • ホーム
  • 公社債投資信託の中国ファンド、MRF、MMFとは?

公社債投資信託の中国ファンド、MRF、MMFとは?

スーツを着る女性

投資信託は大きく分けると公社債投資信託と株式投資信託とに分けられます。
株式投資信託は株式と名前がついていますが株式のみに投資するわけではなく、株式を全く組み入れないものも含まれます。
一方、公社債投資信託は、公社債しか組み入れられないファンドで、目論見書にその旨が書かれているのが特徴になります。
いくつか種類があり、中国ファンドや中期国債ファンドと呼ばれている商品があります。
中国ファンドと聞くと中国に投資をしているように見えますが、これは中期国債ファンドを略した言葉です。

主に5年以内に満期を迎える中期の国債を買い付けるのでこの名が付けられています。
国債は日本が発行するものなので、日本が破たんしない限りには元本割れはありません。
基本的には国債しか組み入れませんが、格付けの高い一般企業の社債が一部組み込まれるケースもあります。

元本保証はありませんが、ほとんど元本割れしないとして人気があり、銀行の定期預金よりも多少利回りが良くなっています。
MRFやマネーリザーブファンドと呼ばれる商品があり、証券会社に口座を作って入金をすると自動的にMRFに投資をしている状態になります。
銀行の普通預金のような役割を持っています。
マネーリザーブファンドは、日本国債などの短期債券を中心に投資していて、ほとんど元本割れがありません。

その代り利回りは非常に低く、銀行の普通預金レベルのためにほとんど増えません。
MMFやマネーマネジメントファンドは日本国債や他の公社債、コマーシャルペーパーなどに短期的に投資をする商品です。
MMFはMRFに比べるとわずかながら利回りは高いですが、ほとんど変わりません。
MRFと違い、マネーマネジメントファンドは自分の意思で投資をします。

外貨MMFは外貨マネーマーケットファンドとも呼ばれています。
外貨MMFは海外の公社債等の債券に投資をする商品で、それぞれの国の金利に大きく影響します。
外貨マネーマーケットファンドは利回りは高いですが、為替変動リスクがあります。

MRFは証券会社の普通預金、MMFは定期預金に近い

証券会社で投資をするとき、基本的には専用の口座を作って他の銀行などから振り込みなどをしないといけません。
一部ネット銀行では連動がしやすくなっていますが、それでも移動は必要です。
その後に自分の好きな株などに投資をします。
多くにおいて入金されるときに自動的に投資されるのがMRFやマネーリザーブドファンドになります。

公社債投信の一つで元本保証はないものの、ほとんど元本割れはありません。
MRFは投資信託なので、口座に入れておけば一定の分配金が得られます。
ただそれほど利回りは良くなく、銀行で言うところの普通預金に近い利回りと言えます。
マネーリザーブドファンドに入れたままにしておいても、ほとんど残高が変わらない可能性もあるので、無駄に入れておかないように気をつけましょう。

短期的においておくのに向いているとされ、短期的に解約をしても手数料などは一切かかりません。
銀行などから振込んですぐに株式等に投資をしたりができます。
よく似た言葉の商品にMMFがあり、マネーマネジメントファンドと読みます。
外貨MMFではマネーマーケットファンドですが、こちらはマネーマネジメントファンドなので正確に言えば意味は異なります。

ただ内容はどちらも公社債投信になります。位置づけとしては、銀行の商品の定期預金に近いとされています。
証券会社において、自分で意識して購入する必要があります。

長期的に持っていると、普通預金に比べると高い利回りが期待できます。
決まりとしては、定期預金のように1年以上持つなどは不要で、30日経過をすればいつでも解約ができます。
その後はいつまでも持っていても良いので、すぐに株式に投資をしないのであれば、MRFではなくMMFに長期に入れておくと良いでしょう。